
約8年乗ったB7モデルに別れを告げ、後継車種は
現行A4 2.0TFSi quattro S-Lineです。
カラーはファントムブラックPEで遠目にはただの
ブラックに見えますが、近づくとパールが入って
いるのがわかります。

以前、代車として借りたA4 S-Lineパッケージの
低くかまえるような佇まいが忘れられなかったので、
今回はS-Lineを選択しました。

フロントグリルは昨年のフェイスリフトで上端の
角が折られ6角形のシャープな印象になりました。

横から見ると、改めてフロントアスクルが大きく
前進してホイールベースが伸びたのがわかります。
このおかげで後席足下が大きく広がった一方、
最小回転半径が5.2mから5.5mとなりました。
サイドマーカーはドアミラーに移行したので
フロントフェンダーにあるのはS-Lineバッヂです。

斜め後方から見ると、先代・先々代からのDNAを
強く感じ取ることができます。

タイヤはPIRELLI Cinturato P7 245/40-18ですが
街中でもドタバタしないので硬い印象はありません。

開口部が広い純正ホイールはスポーク部分のエッジが
うまく丸められいるので洗いやすくなっています。

ご覧のとおりS-Lineのパンパーは最下部がかなり前に
せり出していますが、最低地上高が確保されているので
よほどのことがない限り縁石と触れることはありません。

ステアリングにもS-Lineのバッヂが付いて、シフトパッド
や各種コントロール類が集中しています。
両サイドの造形は、一昔前にアフターパーツで販売されて
いた有名ブランドのステアリングのような形となっています。

ナビやAMI(Audi Music Interface)をコントロールする
センターコンソールも初期型に比べてボタン数が削減
されて使いやすくなり、慣れてくるとブラインドタッチ
だけで操作可能です。
オプションのMMI接続アダプターを付けたので、手持ちの
i-Podを接続してMMIのコンソールから選曲できます。
慣らし運転が終わったら、遠出をしてみたいと思います。
やはり格好いいですね、黒のPEのカラーは。
B8は最高のA4だと思いました。
横からの美人度は絶品だなぁ。
黒は思いのほか汚れが目立つので洗車が大変です。
ボディーサイズも大きくなって取り回しに苦労してます。
初代A4(B5)を買った当時のA6くらいの大きさがありますので.....。
いつの間にかB8になっていたのですね。
うちは相変わらずB6なのですが(笑)
A3のセダンに一目惚れしちゃってはいますが、B6が未だに3万キロを超えていない実情でして(苦笑)
やっと大きさにも慣れてきたので
GWは山梨→長野方面まで行って着ました。
A3セダンいいですよね。
あのサイズでも後席用AC吹出口がありますし...。
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